最新ゲームアプリヒット予測 的中精度No.1へ

ゲームヒット予測 半年後のセルラン予想を行なっています。

投資番外編 第1回 牛丼業界覇権争い

どうもお久しぶりです

今日はなんと

投資のお話をしたいと思います


えっ勝手にゲームプレイして

勝手に評価して

勝手に自己満足している変人じゃないの?


いえいえ

ゲームをプレイしてもお金は入って来ないんですよね

このブログもお金は入って来ません

1日アクセスが1000超えるぐらいなら

収益化にチャレンジしようかとも思いますが…


本当はゲームをプレイして改善点を指摘して

報酬を頂く

そんなお仕事をしてみたいのですが…

ゲームメーカーの皆様

ぜひお仕事依頼をお待ちしております笑


という事でどうやってお金を稼いでいるのか

恥ずかしながら株で稼いでおります

そんな20億30億運用するような

ツイッター有名人ではありません

がなんとか株で食わせて頂いております


という事で投資のお話をしたいと思います

投資に興味がない人は戻るボタンを押しましょう











押しましたか?

本日は吉野家をショートした理由について

自分勝手に語りたいと思います

f:id:StarBonsan:20180930130843p:plain

自分勝手に語るので全て自己責任でお願いします。

間違いもある、偏見もあると思いますが

私の視点で自分勝手に語ります



まず9月27日に

吉野家HDから

業績の下方修整の発表がありました

年間の連結予想において純利益がマイナスに転落の大幅下方修整です

修整の理由としては

増収により増益の計画であったが売上が伸び悩んだ事、人件費の増加特に採用コストが増加となり下方修整を余儀なくされたそうです。


いよいよ吉野家崩落の時が来たかと思い

吉野家HDを金曜にショートしました。


何故吉野家は崩落していく可能性があるのか

私なりの分析です


①売上が伸び悩んでいる点について

牛丼のイメージは

安い、早い、美味いのイメージです

しかし、私から見ると380円で

あのクオリティを提供できているのは異常。


並々ならぬ企業努力がある事でしょう

牛丼は本来700円以上で提供すべき商品だと私は思います。

しかし過去の値下げ競争の結果

380円でも高いと感じる消費者が生まれてしまったのです。

値上げは来店客数を大幅に減らすギャンブル

値下げはますます利益を圧迫するギャンブル

値下げはコスト面で見ても限界でしょう


値上げも値下げも苦しい八方塞りです


②何故吉野家だけ苦しいのか

これは昔から続く吉野家ブランドが自分の首を絞めている印象です

吉野家が一番美味しいという人、周りにいませんか?

吉野家牛丼には絶大なブランドがあります

牛丼が美味しいというイメージが強すぎるが故に

お客はシンプルな牛丼しか頼まない

すき家のようなトッピング戦略

松屋のような定食戦略にシフトする事が難しくなっていると想像できます。


吉野家側は単価の高い商品を食べて欲しい

お客側は吉野家ブランドの安くて美味しい牛丼を食べたい

客単価を上げることは容易ではありません

松屋すき家と比較してもブランドイメージが強すぎる吉野家は斬新な戦略が取りにくい状況だと思います。


吉野家ブランドファンは

声が大きいだけでリピートしていないのではないか


吉野家の歴史は牛丼御三家の中では一番長いですね

だからこそ吉野家のファンは年齢層が高い印象

しかし、年をとると味覚が変化していきます。

例外はありますが年配の方ほど脂っこいものよりもさっぱりとしたものを好む人が多いでしょう

吉野家ファンは吉野家が一番美味しいと声だけは大きいのですが

実は自分が年をとると共に吉野家への来店回数は減少している事は容易に想像できます


カールやチョコフレークが販売中止になり

話題となりましたね

販売中止になった時にあんなに美味しい物を何故販売中止にしてしまうんだ

悲しいというツイート、コメントが溢れています。

しかし、販売中止になるのは売れていないから。

思い出では美味しいものでも

実際にあなたが定期的に購入していましたかと聞かれるとノーなのでしょう

自分の行動を振り返って見てください

最近吉野家にいきましたか?

吉野家で単価の高い商品を頼みましたか?

吉野家の牛丼も美味しいイメージだけど実は頻繁には来店しない、食べていない現象が発生して来ていると思います。



吉野家の客層とすき家松屋の客層の違い


すき家松屋の店内の状況と

吉野家の店内の状況をぜひ自分の目で観察して見てください。


これは私のエリアだけかもしれませんが

すき家松屋は若い客や女性客、グループ客も多い印象。

吉野家はおっさんが多い、1人の客が多い

印象です

あくまでも私見ですが


若い頃に吉野家の成長を支えて来た客が

年をとるごとに牛丼を食す回数が減少

しかし、若い世代を取り込む事に失敗してしまったが故の今回の下方修整だと見ています

本当に若い世代を取り込めていないのかはわかりませんが私見です



食中毒等の一時的なイメージ崩壊による売上減少ではなく

根本的なビジネスモデルの崩壊が起きたと感じた為ショートで勝負です


次回はこれからの時代における

吉野家のオペレーションの弱点についてブログで上げる予定です

オペレーションに若い世代を取り込めなかったヒントと採用コストの増加の原因があると思います。



あー牛丼食べたくなって来た笑